
― 大牟田市庁舎本館利活用検討等支援業務 ―大牟田市役所本館の未来を描く。市民とともに育む新たな公共空間へ
2025.04.20
地域資源の再生
― 大牟田市庁舎本館利活用検討等支援業務 ―
協力:森ビル都市企画
大牟田市では、かつて市政の中心として機能してきた市庁舎本館の新たな可能性を探るべく、「大牟田市庁舎本館利活用検討等支援業務」を実施しました。本業務では、森ビル都市企画との協力のもと、民間事業者による利活用を見据えた調査・検討を進め、庁舎のこれからの役割について多角的な提案を行いました。
調査の目的:本館が担う未来のかたちを探る
この調査の出発点は、「庁舎整備の今後の方向性」にあります。単なる建物の再利用ではなく、大牟田市が描くまちの未来にふさわしい“象徴的な空間”としての庁舎本館の再構築を目指しました。
そのために、民間事業者の視点から利活用に向けた課題や条件を洗い出し、現実的かつ魅力的な運用のあり方を検討。新庁舎を起点に市民と行政がともに育む、新しい公共の場の姿が模索されました。
大牟田市役所本館は、従来の行政施設の枠を超えた“市民に開かれた場所”としての機能を目指しています。今後の活用においては、以下の2つのキーワードが重要な柱となります。
● シビックプライドの醸成
歴史や文化を継承し、まちの誇りを育む象徴的存在として、市内外へ情報を発信する拠点に。市民が「このまちに住んでよかった」と思えるような場づくりを意識した利活用が期待されます。
● 市民の居場所・活動拠点
行政の機能だけに留まらず、誰もが日常的に立ち寄れる「憩い」「集い」「学び」の場として開かれた空間に。世代を越えた交流や市民活動の促進を支える新たな拠点づくりが目指されています。




